最近毎日のようにNBAからスペシャルなニュースが届きます。

日本人選手2人の素晴らしい活躍です。

バスケットボールをしている人であれば日本人がNBAで活躍することがどれだけ難しいことかがよく分かることでしょう。

まず他の競技と決定的に違うのが生まれ持った骨格です。

身長が2メートル近くないと日本人がNBAでプレーするのはまず難しいです。

筋肉の質、腱の長さ、運動能力などなど日本人のDNAでは超えられないものが実際にはあります。

そんな中で渡邊雄太選手と八村塁選手は活躍をしているのです。

中でも渡邊雄太選手の活躍には心揺さぶられるものがあります。

大学から渡米し、英語も話せない、身体も細い、試合では跳ね飛ばされ、戦いに負け、バカにされ、それでも諦めないで今NBAのメンバーになっています。

彼ほどの人材であれば日本の大学に行ってプロになればもっと楽な道のりだったかも知れませんがあえて茨の道に進み努力し続ける姿は心揺さぶられるものがあります。

何事も楽な道にはそれ以上の喜びはない。

目先の努力は何年後のためということでしょうか。

こういった真のプロアスリートの生き様には学ぶべきものがたくさんあります。

プロアスリートのような人の心を揺さぶる立派な生き様は真似できませんが、少しでも人の役に立てるように生きられればと思います。