椅子からの立ち方について

Blog
  1. ホーム
  2. Blog
  3. 椅子からの立ち方について

【腰痛改善】立ち上がるときの腰の痛み、その原因は「足裏・股関節・骨盤」にあるかもしれません|パーソナルジムPersonal Box(上越市)

こんにちは。

新潟県上越市でパーソナルトレーニングジム「Personal Box」を運営しているトレーナーの小山拓です。

今回は「腰の痛み」、特に椅子や床から立ち上がるときに感じる腰痛についてお話ししたいと思います。

◆ 立ち上がるとき、実は“腰”は使わないのが基本

先日、ある方から「椅子から立ち上がるときに腰が痛む」というご相談がありました。

このケース、実は多くの方に当てはまります。

でも実は、正しい立ち上がり動作では“腰”はメインで使いません。

では何を使うかというと、以下の3つです:

足の裏(三点荷重:母趾球・小趾球・かかと) 股関節 骨盤

この3つをしっかりと使えているかどうかで、腰への負担が大きく変わってきます。

◆ 正しい立ち上がり方とは?

① 足の裏で体をしっかり支える

→ 三点荷重(母趾球・小趾球・かかと)で左右均等に踏ん張れるか。

② 股関節をうまく使う

→ 曲がった状態(屈曲)からしっかり伸ばす(伸展)動きができるか。

③ 骨盤を動かす

→ 後ろに倒れている骨盤(後傾)をニュートラルな位置まで戻せるか。

この3つが揃って初めて、「腰を使わずに立ち上がる」という自然な動作ができます。

逆に、どれかがうまく使えないと、腰に過剰な負担がかかり、腰椎の反り(過伸展)による痛みが生じやすくなります。

◆ 長時間座りっぱなしの人ほど要注意

現代の生活では「長時間座りっぱなし」が当たり前になっていて、股関節や骨盤を使う機会が少なくなっています。

それにより、身体の連動性が失われ、座ったり立ったりする動作ひとつで腰を痛めることも珍しくありません。

◆ 腰痛を根本から改善したい方へ

当ジムでは、ただ筋肉を鍛えるのではなく、身体の機能を正しく使えるように整えるパーソナルトレーニングを行っています。

立ち上がるときに腰が痛む デスクワークの影響で腰の不調が慢性化している マッサージに通ってもよくならない

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

◆ お問い合わせ・体験予約はこちら

新潟県上越市のパーソナルジム「Personal Box」では、身体の不調に寄り添う丁寧なサポートを行っています。

1回60分・完全予約制で、お一人おひとりの状態に合わせた改善メニューをご提案します。

📩 ご予約・お問い合わせはDMまたはホームページからどうぞ。

このHPをシェアする