【ライブから学ぶ身体の使い方】痛みのない身体と高いパフォーマンスの共通点とは?
こんにちは。
新潟県上越市のパーソナルトレーナー、小山拓です。
先日、私のパーソナルトレーニングのお客様であり、アーティスト・槇原敬之さんの専属パーカッショニスト兼マニュピュレーターをされている方から、ライブにご招待いただきました。
妻と一緒に伺い、生のステージを間近で観るという貴重な体験をさせていただきました。
一見、音楽のライブと「身体の痛み」や「不調の改善」は関係ないように思えるかもしれません。
ですが、実際にはとても深い関係があります。
演奏者の“無駄のない身体の使い方”に注目
私はトレーナーとしての視点から、ライブ中も自然と出演者の立ち姿や身体の動かし方に目が向きます。
槇原さんは長時間にわたって歌い続ける中でも、姿勢が崩れることがなく、非常に安定した立ち方をしていました。
それはまるで、足の裏が床に吸い付いているような感覚さえ感じさせるほど。地面をしっかり捉えた立ち方で、どっしりと構えつつも柔らかさのある動き方でした。
また、声の出し方や身体の動きがとても自然で無理がなく、効率的に身体を使っていることがよく分かります。おそらく、ご本人は「意識的」にやっているというよりは、長年の経験とトレーニングの中で“理にかなった使い方”が自然と身についているのだと思います。
これは、私たちの日常生活にも通じる重要なヒントになります。
理にかなった身体の使い方が「痛みのない身体」をつくる
身体の痛みや不調に悩まされている方の多くは、「間違った動き」や「不自然な姿勢」を日常的に続けていることが原因の一つになっています。
例えば、
腰が反りすぎている 膝が常に緊張している 肩や首に余計な力が入っている 足の裏をうまく使えていない
といったように、本来あるべき身体の使い方から外れてしまっていると、どうしても一部の関節や筋肉に負担がかかり、結果的に痛みや不調が生まれやすくなります。
しかし、身体の構造に合った「理にかなった動き」を身につけることができれば、必要な力を最小限で発揮できるため、疲れにくく、痛みも起こりにくい身体へと変わっていきます。
これは決してアスリートやアーティストだけの話ではありません。
むしろ、毎日を健康に、快適に過ごしたいすべての人にとって必要な考え方です。
上越市で「身体の痛み・不調」にお悩みの方へ
私が運営するパーソナルジム「Personal Box」(新潟県上越市)では、
「痛みを取りたい」「身体を根本から整えたい」「もう不調を繰り返したくない」
という方を対象に、完全個別対応のパーソナルトレーニングを行っています。
私自身、これまで10年以上にわたり、20代から80代の幅広い年代の方の身体を見てきました。
痛みや不調の原因は一人ひとり異なります。だからこそ、身体の評価をしっかり行った上で、「筋力」や「柔軟性」だけでなく、「姿勢」「動作のクセ」までを丁寧に見ながら、オーダーメイドでトレーニングプランを組んでいきます。
また、無理に追い込むようなトレーニングではなく、「身体にとって必要な動きを丁寧に取り戻していく」ことを大切にしています。
「整体やマッサージに行っても、またすぐ痛くなる」
「何をしても変わらなかった」
「運動に苦手意識がある」
そんな方こそ、ぜひ一度、パーソナルトレーニングを体験してみてください。
ご予約・ご相談について
Personal Boxでは、完全予約制でパーソナルトレーニングを行っております。
まずはお気軽に、InstagramのDMやメールにてご相談ください。
「パーソナルトレーニング 上越市」
「パーソナルジム 痛み改善 上越」
「腰痛 肩こり パーソナルトレーナー 上越市」
このようなキーワードでお探しの方に届けば嬉しいです。
身体の悩みが減り、毎日が少しでも軽く、楽しくなるように。
そのサポートができればと思っています。