“歩き方”が身体の痛みや不調に与える影響について知っていますか?

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【新潟県上越市】体の痛みや不調に悩む方へ|歩き方が原因かもしれません

こんにちは。

新潟県上越市にあるパーソナルトレーニングジム「Personal Box」の小山拓です。

今回は、体の痛みや不調に悩む方に共通する”ある原因”についてお話しします。

その原因とは…「歩き方」です。

「正しく歩く」という意識、持てていますか?

前回のブログでは、「呼吸の仕方」や「立ち方」が体に与える影響について書きましたが、今回はそれと同じくらい重要な「歩き方」について触れていきます。

皆さんは普段、自分の歩き方を意識したことはありますか?

歩くという動作は、呼吸や立つことと同様に、日常生活で何気なく何度も繰り返されているものです。

その歩き方が間違っているだけで、腰痛や膝の痛み、肩こり、疲労感など、さまざまな不調に繋がる可能性があるのです。

痛みや不調のある方の多くがしている「歩き方のクセ」

特に多いのが、足を地面につけるときに「つま先から接地している」ケースです。

また、足をすり足のように引きずってしまい、かかとからしっかり接地できていないという方も少なくありません。

正しくは、「かかとから接地すること」。

これによって、ももの裏やお尻の筋肉が自然と使われ、体をバランス良く支えることができるようになります。

逆に、かかとから接地できていないと、膝や腰などに過度な負担がかかり、

歩くと膝が痛い 少し歩くだけで腰が重い といった不調に繋がりやすくなります。

正しい歩き方は「呼吸」にも影響する

驚かれるかもしれませんが、正しく歩くことは、実は“呼吸の深さ”にも関係しています。

かかとからしっかり接地し、重心を自然に移動させることで、身体が安定し、呼吸も深くスムーズになるのです。

つまり、「立ち方」「歩き方」「呼吸の仕方」はすべて連動しています。

まとめ|歩き方を見直すことで、体は大きく変わる

たった一つ、「かかとから接地して歩く」ということを意識するだけでも、体の痛みや不調が軽減する可能性があります。

「歩く」という何気ない日常の動作を見直すことこそが、根本的な改善への第一歩です。

当ジム「Personal Box」では、上越市で痛みや不調に悩む方のためのマンツーマン指導を行っています。

一人ひとりの体の状態や癖を丁寧に見極め、呼吸・立ち方・歩き方といった“土台の部分”から整えるサポートをしています。

「病院では原因が分からなかった不調」「姿勢や動作のクセを根本から改善したい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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