肩の痛みや凝りは手の使い方が原因?

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肩こり・肩の痛みの原因は「手の使い方」かもしれません|上越市パーソナルトレーニングジム Personal Box

こんにちは、パーソナルトレーナーの小山拓です。

今日は「肩こりや肩の痛み」と「手の使い方」の関係についてお話しします。

実は、肩に不調を抱えている多くの方に共通して見られるのが、「手の使い方」が正しくできていないということです。

手の使い方には“ルール”がある

私たちは普段、何気なく手を使っていますが、実は動作によって使うべき指が違います。

親指と人差し指:ペンを持つ、スマホを操作する、リモコンを扱うなど、「細かい操作」をする際に使う指です。

小指と薬指:物を持つ、支える、壁を押すなど、「力を加える動作」をする際に使う指です。

このように、動作に応じて使うべき指の“役割分担”があるんですね。

ルールを守らないと、体に負担がかかる

例えば、「車のハンドルを親指側で強く握っていて肘が痛い」というケースや、「ドアを開けるときに親指側で持っていて肩が痛くなる」というケースがあります。

本来、力を加える動作では小指側で握ることが大切なのに、それができていないと、無意識のうちに肩や肘に余計な負担がかかってしまいます。

肩こりの方の中には、小指や薬指で“しっかり握る”ことができていない方がとても多いです。

また、立ち上がるときや座るときなどに手をつく動作でも、支える位置が悪いと手首や肩に痛みを感じる原因になります。

手の使い方を変えるだけで、肩の悩みが改善することも

肩の痛みや肩こりが慢性化している方は、ストレッチやマッサージだけでなく、「手の使い方」にも目を向けてみてください。

私のパーソナルトレーニングでは、実際の動作や運動を通して、正しい手の使い方を身につけるサポートを行っています。

「肩こりがなかなかよくならない」「肩に違和感がある」という方は、ぜひ一度ご相談ください。手の使い方を少し意識するだけで、体の不調がぐっと改善する可能性があります。

新潟県上越市のパーソナルトレーニングジム『Personal Box』

痛みの根本から改善したい方のための完全予約制プライベートジム

トレーナー:小山 拓(こやま たく)

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