新潟県上越市でヘルニアや腰椎分離症にお悩みの方へ
電気治療では良くならない腰痛を根本から見直すには
こんにちは。
新潟県上越市でパーソナルトレーニングジム「Personal Box」を運営しているトレーナーの小山拓です。
この記事では、私のもとに実際に多く寄せられている「腰の痛み」について、その原因や改善方法についてお話しします。
特に今回は、ヘルニアや腰椎分離症と診断された方に向けた内容となっています。
病院で診断を受けて、リハビリや治療を続けているのに一向に良くならない。
電気を流したり、湿布を貼ったりしても、すぐに元に戻ってしまう。
そんな悩みを抱えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
腰痛には複数のタイプがある
私のジムに来られる方の中には、腰の痛みを訴える方がたくさんいらっしゃいます。
そうした方々を大きく分けると、次の3つのタイプに分類されます。
1つ目は、病院で椎間板ヘルニアと診断された方。
2つ目は、腰椎分離症と診断された方。
3つ目は、レントゲンやMRIを撮っても特に異常が見つからないが、それでも腰の痛みがある方。
腰痛と一言でいっても、原因や背景は人によってまったく違います。
今回はその中でも、画像診断で明らかな問題が見つかっている、ヘルニアや分離症の方に向けてお話を進めていきます。
ヘルニアや分離症の本当の原因とは
多くの方に共通しているのが、日常生活の中で急に力がかかるような場面で、うまく腹圧がかけられていないという点です。
腹圧とは、お腹の内側から身体を支えるために必要な圧力のことです。
物を持ち上げたり、立ち上がったりする瞬間に、この腹圧がしっかりかかっていれば、腰の骨や椎間板に余計な負担がかかるのを防ぐことができます。
ところが、腹圧がうまく働いていないと、動作のたびに腰の構造にダメージが蓄積していきます。
その結果として、椎間板がつぶれて飛び出すヘルニアになったり、骨に繰り返し負荷がかかって分離症になったりするのです。
なぜ腹圧がかからないのか
腹圧が適切にかからない原因として、次のようなことが考えられます。
・姿勢の崩れ(猫背や反り腰など)
・呼吸が浅く、腹式呼吸ができていない
・出産などによる骨盤周りの変化
・過去のけがや手術によって身体の動き方が偏っている
・長年の生活習慣(デスクワーク、農作業、力仕事など)
こういった日常動作の癖が、腰への負担につながっていることは少なくありません。
電気治療や湿布では根本的な改善にはつながらない
多くの方は、痛みを感じたときにまず病院や接骨院へ行かれます。
そこで診断を受け、電気治療や湿布、超音波などを提案されることが多いです。
こうした処置によって一時的に痛みがやわらぐことはありますが、根本的な改善にはつながらないケースも少なくありません。
なぜなら、腰に負担がかかる原因である体の使い方や動作の癖に対するアプローチが行われていないからです。
そのまま同じ日常生活を繰り返していれば、再び痛みが出てくるのも当然のことです。
身体の使い方を見直すことが改善への第一歩
私のジムでは、筋肉を鍛えることだけを目的にするのではなく、身体の使い方を整えることを最優先にしています。
正しい立ち方や呼吸の仕方、歩き方や物の持ち上げ方など、腰に負担をかけない体の動かし方を一つひとつ丁寧に指導しています。
これらを習得することで、腰への余計なストレスが減り、再発のリスクも大幅に下げることができます。
上越市で腰痛にお困りの方へ
腰の痛みは、日常生活に大きな影響を与えるものです。
仕事、家事、育児、趣味など、やりたいことを我慢しながら生活している方も多いのではないでしょうか。
ですが、身体の使い方を見直し、正しく動けるようになれば、痛みを繰り返さずに生活できる可能性は十分にあります。
実際に、私のジムに来られたヘルニアや分離症の方も、生活の質を取り戻し、元気に動けるようになった例がたくさんあります。
ご相談・ご予約はこちら
Personal Boxでは、上越市にお住まいの方を対象に、完全予約制でお身体のサポートを行っています。
料金:1回60分 10,000円
場所:新潟県上越市内(詳細はご予約時にご案内します)
お問い合わせ:InstagramのDM、または公式ホームページのお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください
痛みのない毎日を取り戻すために、まずは一歩踏み出してみませんか。
腰の痛みに本気で向き合いたい方、お待ちしています。