正しい下ベロの位置を考えたことはありますか?

Blog
  1. ホーム
  2. Blog
  3. 正しい下ベロの位置を考えたことはありますか?

顎関節症の原因は“舌の位置”?歯医者に行っても治らなかった痛みが改善した理由

こんにちは。

新潟県上越市にあるパーソナルトレーニングジム「Personal Box」のトレーナー、小山 拓です。

今日は、「顎関節症」について少しお話ししたいと思います。

実は先日、あるお客様からこんなお悩みを相談されました。

「顎が痛くて歯医者に通っているけど、なかなかよくならないんです…」

その方は、歯医者さんでマウスピースを作ってもらったり、噛み合わせを調整したりといろいろ試されたそうですが、それでも改善せず…。

そんな中、私のところでトレーニングと身体の使い方の指導を受けていただいた結果、ほとんど痛みを感じなくなったとおっしゃってくださいました。

顎関節症の意外な原因、それは「舌の位置」

顎関節症には様々な原因があります。

噛み合わせや噛み癖、姿勢や重心のかかり方など…。

今回はその中でも、特に見落とされがちな「舌の位置」に注目してお話ししたいと思います。

皆さん、自分の舌が普段どこにあるか意識したことはありますか?

本来、舌の正しい位置というのは、

上あごの前歯の裏側の歯茎あたりに軽く触れている状態です。

ところが、舌が下がりすぎていたり、逆に前歯の奥に強く当たっていたりすると、

そのわずかな違いが、実は顎の位置や姿勢、体全体のバランスに大きく影響しているんです。

舌の位置ひとつで、顎の痛みが変わる

前述のお客様も、最初は自分の舌の位置なんて意識したことがなかったそうです。

しかし、実際にチェックしてみると、正しい位置からかなりズレていました。

舌の位置を修正するトレーニングを取り入れたところ、顎の痛みが大きく改善されたのです。

顎関節症は、痛みのある部分だけを見ても解決しないことが多いです。

体全体のバランス、そして見えない部分の使い方まで意識することが、根本改善への第一歩となります。

歯医者に行っても良くならない顎の痛みがある

姿勢や噛み癖、バランスが気になる

そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

Personal Boxでは、痛みや不調の根本原因にアプローチするサポートを行っています。

このHPをシェアする